コロナショック後どうやって反撃すべきか?その①(20200520メルマガより)

最終更新: 7月14日

ディセンターメルマガをご覧の皆さま、こんにちは。

コロナ危機がいったん終息する気配を見せ始めています。しかし、また、ぶり返すかもしれませんし、完全に克服するには長い時間を要する模様です。

危機の最中には、自分自身や従業員の命を守る働き方への転換、融資や補助金を使ってのキャッシュフロー管理、信用を失わないための業務などの対応が問われていきます。

もちろん大変な苦労だったでしょう。また、今も、戦っている方も多くいます。しかし、重要なのはこれからです。

コロナショック後、私たちの経営環境は大きく変わります。

不況や買い控えなどが起こるでしょう。それに、人々の価値観も大きく変わります。価値観が変われば、行動も大きく変わります。行動が変われば消費も変わります。私たちの想像を超えた状況になるかもしれません。当然、私たちも同じことだけをやり続けるわけにはいきません。

これからに向けて、今、中小企業は何をすべきか?

それは「ビジネスモデルの再構築」です。

ビジネスモデルとは何か?

例えば、八百屋であれば、朝起きると市場に行き、仕入れ、店に帰り、鮮度を保つ工夫をしながら商品を並べ、午後から注文を受けていた配達をし、夕方から買い物客に商品を進め、19時になると閉店し、現金を銀行に届け、明日の準備をします。この間、市場に行けば普通に商品を買えますし、買った商品を乗せて変えるトラックも持っています。店に帰ればパートさんが出勤してくれていますし、午後の配達の注文がFAXで入っています。売上をどの帳面にどうやって記載すればよいのかも決まっていますし、売上の何割を翌日の仕入用に手元に置いておくのかも決まっています。

これ、全てビジネスモデルです。

ビジネスモデルは、特段、意識をしなくても仕事ができるしくみ(ルール、流れ、ノウハウ)ですので、大変貴重です。これがなければ仕事になりません。

そのビジネスモデルがもう通用しなくなってしまっているのです。

この問題は、コロナショック以前から存在していました。しかし、今回のコロナショックがトリガー(引き金)となってしまい、それが急加速し、もう待ったなしの状況に多くの事業が追い込まれます。

普段私たちが普通に行っている仕事の流れを疑問視し、変えていくのですから並大抵のことではありません。私たちは、事業の生死をかけてこの難題に向かっていかなければならないのです。

このディセンターメルマガは、経営のちょっとした気づきを得られる「親しみやすい経営学」のメルマガという位置づけでしたが、今後しばらくは、

コロナショック後の経営をどうしていけば良いのか?

ビジネスモデルをどう再構築していけば良いのか?

テーマに向かって毎回、様々な視点から、皆さんと共に考えていきたいと思います。

ビジネスモデルを考えるには、当社の特許フレームワーク「イノベーションマトリックス」を活用します。毎回極力分かりやすく解説しますが、イノベーションマトリックスについてよく知らない方は、特設ホームページを開設いたしましたので、そちらも合わせてごらんください。もちろん、過去にセミナー等で学んだ方も、ひな形のダウンロードなどもありますので、ご覧いただければと思います。

https//www.decenter.biz

私たちだけの研究では、全ての業種に対して有効な対応策を出すことはできません。しかし、月2回のディセンターメルマガによって考えるきっかけや視点を提供いたします。是非、このメルマガが届くのをきっかけに、今後の中小企業の経営の在り方について考えていきましょう。

私たちも本気で挑みます。


44回の閲覧

0487832626

埼玉県さいたま市大宮区宮町2丁目55-2
第一大宮ビル 地下1階

©2020 by 株式会社ディセンター